今では『ベビーマッサージ』は、ポピュラーな親子のふれあいとしてよく知られていますが、私がベビーマッサージの資格を取った13年くらい前は、家庭に『ベビーマッサージ』が浸透していなかった時代で、私の住んでいる地域でも『ベビーマッサージ教室』は1つしかありませんでした😲
肌のふれあいというのは、親子にとって良い事づくめなので『ベビーマッサージ』にこだわらなくても、遊びの中でも、生活の中でも、どんどんお子さんとふれあいたいですね。
『皮膚』というのは人間の中で一番大きな臓器と言われていて(臓器なんですよ~)、内臓など体の中にあるものを守っているんです。
『皮膚』の成り立ちは、受精卵が細胞分裂した時の『外胚葉』からできているんですが、『脳』も『外胚葉』からできているんです。
同じ『胚葉』から出来ている『皮脳同根』という言葉があるんですが、『皮膚』に働きかけると『脳』に直接的にとても影響を与えるんですよ👍
ママの『痛いの痛いの、飛んでけ~』で、痛いのが癒されて安心する、楽に感じる、というのは理にかなっているんですね。
講座では『皮膚のふれあい』がいかに子どもにとって重要かという事を、深く掘り下げて理論をお伝えしていきたいと思います。